プラターナ弦楽合奏団、初めての合奏練習が行われました!タイムスケジュールは↓を確認してください。
9:00 集合
9:15 ヘンデル/ラルゴ
9:35 ミーティング
9:55 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第1楽章)
10:40 休憩
10:50 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第2楽章他)
11:45 片づけ開始
12:00 解散
練習であった指示出し等を簡単にまとめておきますので、休まれた方は確認してください。なお、録音もDriveにアップロードしてあるので、ぜひ聴いてみてください!
次回以降の練習もよろしくお願いします。
1.ヘンデル/ラルゴ
エモい。(筆者感)
第2小節[1st Vn.]:E→Dのスラーで、Dのタイミングを極端に後ろにずらさないようにお願いします。
第8小節[Vla.]:低いDの音の存在感が欲しいです。
第11小節[Cb.]:低いCの音の存在感が欲しいです。
2.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第1楽章)
第1小節~:音量記号の指示がfであることに注意。頑張りすぎると後が苦しくなります。
第1小節[1st Vn.]:柔らかくて明るい音色が欲しいです。
第8小節:4つ振り
第9小節~第10小節[2nd Vn.]:Eの音に向かってGからクレッシェンドしましょう。
第11小節:Cの音をちょっと大きくします。ただし、アタックは厳しくしたくありません。華やかにしたいです。
第12小節[Vla.]:Cの音を渋く出しましょう。
第16小節:2つ振り。遅れやすいです。注意。
第17小節~:Cb.が消えますが、雰囲気にのまれずに力強くffを表現したいです。
第22小節:後半の休符(8分音符3つ)を記譜よりも早く処理します。第23小節からの入りが遅れないようにしましょう。
第51小節:スラーの頭にアクセントをつけず、駆け降りるように弾きましょう。第1ヴァイオリンの旋律を参考にするとよいかも。
第52小節[1st Vn.]:A→Hのスラーは変なスタッカートをつけずに流れるように。
第89小節~第90小節:fffの表記に従って、多少下品でもしとやかにならずに(減衰せずに)弾きましょう。
第91小節~[1st Vn. & Vla.]:もたれずに弾けるように練習しましょう!
第99小節[Cb.]:arcoで入る裏のタイミングはppに捕らわれずにはっきり出しましょう。
第100小節~第101小節:[1st Vn.]:ズレても問題ないので、食い気味に弾き始めてください。
第106小節[1st Vn.]:音楽の変わり目を示すために、最初のFisを堅く表現したいです。
第131小節[1st Vn.]:Cisの16分音符×2の粒を揃えて、はっきり音を出したいです。
第133小節[2nd Vn.]:Cisの16分音符の粒×2を揃えて、はっきり音を出したいです。
3.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第2楽章)
第1小節[1st Vn.]:3つ振り。かなり遅いです。
第3小節~:だんだん加速し、第5小節の段階では指定されたテンポ(69)にたどりついています。
第7小節[Vc. & Cb.]:2分音符に変わった事をしっかりと表現したいです。
第13小節:第1ヴァイオリンに合わせて間が長くなっています。
第13小節~第14小節[1st Vn.]:Dを膨らませた後に、途切れずにレガート気味にCis入りましょう。
第13小節[Vc & Cb.]:Gisをアタックを利かせて目立たせ、不安定な印象を与えたいです。
第17小節[1st Vn.]:それまで一息で続いていた音楽を切り、Cisから呼吸を切り替えてクレッシェンドを作りたいです。
第17小節[2nd Vn. & Vla.]:2拍目・3拍目で、食い気味に入ってほしいです。
第19小節[1st Vn.]:G→Cisのスラーは変なスタッカートをつけずに流れるように。
第20小節~第21小節[2nd Vn. & Vla.]:落ち着く雰囲気に飲まれずに、3音をしっかりと弾いてください。
第21小節~[1st Vn. & 2nd Vn.]:かなりテンポが上がります。注意。
第33小節:フェルマートでは停止せずに、延長線上に音楽が続いているものと解釈してください。(※他の似た箇所も同様。)
第53小節:第2ヴァイオリンとチェロが弾き始める旋律に合わせて、冒頭のようにテンポが緩みます。第1ヴァイオリンの方は特に注意。
第65小節~第66小節[2nd Vn. & Vc.]:Dを膨らませた後に、途切れずにレガート気味にCisに入りましょう。
第69小節[2nd Vn. & Vc.]:それまで一息で続いていた音楽を切り、Cisから呼吸を切り替えてクレッシェンドを作りたいです。
第74小節~[Vla. & Vc.]:淡々と3拍子を刻みましょう。
第76小節~第77小節[2nd Vn.]:G→Fisのスラーでは、Fisを多少切ってください。
第81小節~[1st Vn. & 2nd Vn.]:弱拍の8分音符に重心を置く余りにその後のスラーが遅れる傾向があります。
第90小節~[Vla. & Vc.]:淡々と3拍子を刻みましょう。
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