今期4回目となる合奏練習が行われました。タイムテーブルはこちら。
9:00 集合
9:10 ヘンデル/ラルゴ
9:30 チャイコフスキー/セレナード第4楽章
10:15 休憩・ミーティング
10:30 チャイコフスキー/セレナード第3楽章
11:25 チャイコフスキー/セレナード第1楽章
11:45 片付け開始
12:00 撤収
いよいよ今週末は総練習。これまでの練習を振り返りつつ、本番に向けて仕上げていきましょう!
いつも通り、練習であった指示出し等を簡単にまとめておきますので、休まれた方は確認してください。なお、録音もDriveにアップロードしてあるので、ぜひ聴いてみてください!
1.ヘンデル/ラルゴ
第15小節[2nd Vn. & Vla. & Vc. & Cb.]:スパっと弾き始めて、2拍目で指揮に合わせてスパッと切る。
第17小節~第18小節[Vla.]:A→H→C→Hのスラーが重要。その後は落とす。
第18小節~第19小節[1st Vn.]:Gのタイでcrescendoを作る。
第19小節[2nd Vn.]:crescendoを作る。
第23小節[1st Vn.]:2拍目のEの前でブレスを入れたいです。
第25小節:ちょっとだけ抑えて。
2.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第4楽章)
第5小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:思ったより速い。
第6小節~第8小節[Vla.]:さらさらと。
第13小節:やや突っ込む。
第15小節:やや突っ込む。(2回目)
第18小節[Vla. & Vc. & Cb.]:2拍目から始まる第1主題を食い気味に弾き始める。
第26小節[Vc. & Cb.]:Aのスタッカートが鋭すぎる。
第48小節[2nd Vn. & Vla. & Vc. & Cb.]:2拍目のタイミングが全体で合うようにしたい。
第55小節[1st Vn.]:2拍目のGは可能な限り長く。次のFisに繋げる意識も。
第59小節[2nd Vn.]:2拍目のHがあまり聞こえてこない。
第67小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:2拍目のGは可能な限り長く。(2回目)
第71小節[Vc. & Cb.]:2拍目のGは可能な限り長く。(3回目)
第73小節[Vc. & Cb.]:2拍目のGの第1音目のスタッカートを際立たせたい。
第75小節[Vc. & Cb.]:2拍目のGは可能な限り長く。(4回目)
第101小節~第107小節[1st Vn.]:1回目はdecrescendo重視で、2回目のE(第106小節)では抜かずに歌うこと。
第107小節[2nd Vn. & Vla.]:打撃音だけでなく、音程が響くpizzicatoが欲しい。
第108小節~第123小節[Vla.]:Celloに譲って音圧を抑えたい。
第118小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:Aを弾き始めるタイミングをフライングしている人がいる。
第124小節~第127小節[Vla.]:乾いた音でcrescendo。
第124小節~第128小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:記譜のfよりは抑えて、crescendoを重視し、第128小節から本気で。
第127小節[Vc. & Cb.]:同じフレーズが2回目に登場するタイミングでcrescendo。
第132小節[Vla.]:Esが短くなり過ぎないように気を付けたい。
第155小節~第159小節[1st Vn.]:16分音符の粒を立てる。
第156小節~第158小節[2nd Vn. & Vla. & Vc. & Cb.]:poco a poco accel.
第185小節~186小節[2nd Vn. & Vla.]:小節を跨ぐ際のスラーはあまりひっかけずに。
3.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第3楽章)
第1小節~第4小節:この間音楽は一度も切れてはいけない。
第24小節[1st Vn.]:crescendoをせずに、均質な感じを保つ。
第30小節~第32小節:第31小節に向けてだんだんとritardanto.して、第31小節の入りを全員で揃える。第32小節からはテンポを戻す。
第41小節[1st Vn. & Vla. & Vc.]:最後の16分音符の位置はコンマスを中心に。
第48小節[2nd Vn. & Vla.]:crescendoをもっと。
第49小節[1st Vn.]:1拍目のDでダメ押しのcrescendo。
第109小節~第112小節:この間音楽は一度も切れてはいけない。※録音の19:45~24:30付近です。
第121小節~第123小節:ここからテンポが速まる。その上でcrescendoをしっかり意識
第128小節~第129小節[1st Vn.]:3拍目裏の8分音符(C)を食い気味に。その上で次のBもはっきりと速く。
第131小節:小節の弾き始めを全員で揃える。
第148小節~第149小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:crescendoを拍に合わせて早く。
4.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第1楽章)
第22小節~第23小節:第22小節の余韻が消えないうちに第23小節に入りたいので、休みで間延びしないように注意する事。
第42小節[Vla. & Vc.]:弱拍のGの入るタイミングが毎回遅い。
第44小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:1拍目3音目のGをテヌートで保つ。
第44小節[Vla. & Vc.]:1拍目3音目のEをテヌートで保つ。
第53小節~第54小節[1st Vn. & 2nd Vn. & Vla.]:スラー同士の間を切りすぎない。その後も同様。
第53小節~第67小節[Cb.]:追い立てるようにpizzicato。特に第66小節。
第106小節[Vla.]:2拍目2音目のDが抜けやすいので注意。
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