第1回演奏会に向けた総練習が行われました。タイムテーブルはこちら。
9:00 集合
9:10 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第3楽章)
10:15 休憩
10:25 全曲通し(ヘンデル/ラルゴ)
10:30 全曲通し(チャイコフスキー/弦楽セレナード)
11:10 休憩・ミーティング
11:25 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第2楽章)
12:00 昼休み
13:00 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第2楽章つづき)
13:30 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第4楽章)
14:40 休憩
14:50 ヘンデル/ラルゴ
15:25 休憩
15:35 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第1楽章)
16:45 片付け開始
17:00 撤収
いつも通り、練習であった指示出し等を簡単にまとめておきますので、休まれた方は確認してください。なお、録音もDriveにアップロードしてあるので、ぜひ聴いてみてください!
1.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第3楽章)
第7小節:mpとppの間を一回切って、ppをもっと落とす.
第24小節[1st Vn.]:あまりcrescendo.せずに均質な表現を心掛ける。
第30小節[2nd Vn.]:3拍目3音目のEまでテンポを落とし過ぎずに、第31小節に入るタイミングを待つ.
第35小節[2nd Vn.]:頑張って!
第35小節[Vla. & Vc.]:第2ヴァイオリンのpizzicato.に合わせて、遅れないようにテンポを上げる.(※録音の17:00~17:36、20:50~21:35を聴いてください.)
第36小節[Vc.]:3拍目裏のFisを溜めすぎずに、次のHに流れるようにつなげる.
第38小節[Vla. & Vc.]:2拍目裏のAを少し前に持ってくるように.(後の2小節も同様に.)
第41小節[Cb.]:3拍目のAがくぐもって聴こえる。
第43小節:軽く抑えるように、音価を短くする.
第47小節~第48小節:第47小節ではあまりcrescendo.せずに、第48小節でcrescendo.を意識する.
第49小節[1st Vn.]:1拍目のDでダメ押しのcrescendo.を。
第81小節[Vla.]:テンポに従っているように聴こえないので注意.(遅れているか、拍子感をあまり出せていないか.)
第50小節~第51小節[Vc.]:第51小節の第1音(E)に入るタイミングがやや早い.
第82小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:3拍目のD→Eの動きがやや早い.
第90小節[Vc.]:3拍目のFisの入りは待たずにテンポ通り.
第101小節[2nd Vn. & Vla. & Vc. & Cb.]:3拍目まで伸ばし切って、かつ減衰させずにむしろ膨らませる切り方.
第105小節[1st Vn.]:3拍目裏のCisはタイミングを少し待って。
第105小節[1st Vn.]:decrescendo.のタイミングは、ritardanto molto.に入ってから意識.
第121小節:テンポがかなり上がる. 2拍目の入りで遅れないように注意.
2.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第2楽章)
第1小節~第20小節:録音の15:50~16:20, 16:55~17:20を確認。
第5小節:テンポを上げる。
第17小節:勢いをつけてテンポをもっと上げる。
第22小節~第33小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:stringendoの表現を録音を確認.(※録音の0:15~1:00を確認してください.)
第33小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:2拍目のA-Fisにはアクセントを忘れずに、かつffであることを意識. ここで音楽は止まらずに、3拍目以降に流れていく. 3拍目のG-Eが次の音の装飾音符のような軽い表現にならないように注意.(※録音の20:00~23:25を確認してください。)
第53小節:1つ振り.
第64小節~第65小節[2nd Vn. & Vc.]:Dを3拍間伸ばす際に、減衰することなく3拍目(第65小節目の1拍目)に膨らむようにしたい。
第69小節[2nd Vn. & Vc.]:2拍目のCisから入り直すこと(食いつきの良さ)の方を重視すべし。
第71小節[2nd Vn. & Vc.]:Gをもっとヴィヴラートを掛けて重く歌う。
第85小節[2nd Vn.]:E→Dのスラーを軽くしない.
第88小節:diminuendo.を意識し、一段階音量を落とせるように.
第117小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:Dのdecrescendoを忘れないように。
第118小節~第133小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:スラーが2音単位になっている箇所(第122小節~第125小節など)は、スラーが3音単位になっている箇所と比較してリズミカルになるように。
第121小節[1st Vn. & 2nd Vn. & Vc. & Cb.]:やや音量を上げて、以降のmfにつなげる。
Comments