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20.08.01 総練習

執筆者の写真: プラタナくんプラタナくん

 第1回演奏会に向けた総練習が行われました。タイムテーブルはこちら。


 

9:00 集合

9:10 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第3楽章)

10:15 休憩

10:25 全曲通し(ヘンデル/ラルゴ)

10:30 全曲通し(チャイコフスキー/弦楽セレナード)

11:10 休憩・ミーティング

11:25 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第2楽章)


12:00 昼休み


13:00 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第2楽章つづき)

13:30 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第4楽章)

14:40 休憩

14:50 ヘンデル/ラルゴ

15:25 休憩

15:35 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第1楽章)

16:45 片付け開始

17:00 撤収

 

 いつも通り、練習であった指示出し等を簡単にまとめておきますので、休まれた方は確認してください。なお、録音もDriveにアップロードしてあるので、ぜひ聴いてみてください!


1.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第3楽章)

  • 第7小節:mpとppの間を一回切って、ppをもっと落とす.

  • 第24小節[1st Vn.]:あまりcrescendo.せずに均質な表現を心掛ける。

  • 第30小節[2nd Vn.]:3拍目3音目のEまでテンポを落とし過ぎずに、第31小節に入るタイミングを待つ.

  • 第35小節[2nd Vn.]:頑張って!

  • 第35小節[Vla. & Vc.]:第2ヴァイオリンのpizzicato.に合わせて、遅れないようにテンポを上げる.(※録音の17:00~17:36、20:50~21:35を聴いてください.

  • 第36小節[Vc.]:3拍目裏のFisを溜めすぎずに、次のHに流れるようにつなげる.

  • 第38小節[Vla. & Vc.]:2拍目裏のAを少し前に持ってくるように.(後の2小節も同様に.)

  • 第41小節[Cb.]:3拍目のAがくぐもって聴こえる。

  • 第43小節:軽く抑えるように、音価を短くする.

  • 第47小節~第48小節:第47小節ではあまりcrescendo.せずに、第48小節でcrescendo.を意識する.

  • 第49小節[1st Vn.]:1拍目のDでダメ押しのcrescendo.を。

  • 第81小節[Vla.]:テンポに従っているように聴こえないので注意.(遅れているか、拍子感をあまり出せていないか.)

  • 第50小節~第51小節[Vc.]:第51小節の第1音(E)に入るタイミングがやや早い.

  • 第82小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:3拍目のD→Eの動きがやや早い.

  • 第90小節[Vc.]:3拍目のFisの入りは待たずにテンポ通り.

  • 第101小節[2nd Vn. & Vla. & Vc. & Cb.]:3拍目まで伸ばし切って、かつ減衰させずにむしろ膨らませる切り方.

  • 第105小節[1st Vn.]:3拍目裏のCisはタイミングを少し待って。

  • 第105小節[1st Vn.]:decrescendo.のタイミングは、ritardanto molto.に入ってから意識.

  • 第121小節:テンポがかなり上がる. 2拍目の入りで遅れないように注意.

2.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第2楽章)

  • 第1小節~第20小節:録音の15:50~16:20, 16:55~17:20を確認。

  • 第5小節:テンポを上げる。

  • 第17小節:勢いをつけてテンポをもっと上げる。

  • 第22小節~第33小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:stringendoの表現を録音を確認.(※録音の0:15~1:00を確認してください.

  • 第33小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:2拍目のA-Fisにはアクセントを忘れずに、かつffであることを意識. ここで音楽は止まらずに、3拍目以降に流れていく. 3拍目のG-Eが次の音の装飾音符のような軽い表現にならないように注意.(※録音の20:00~23:25を確認してください。

  • 第53小節:1つ振り.

  • 第64小節~第65小節[2nd Vn. & Vc.]:Dを3拍間伸ばす際に、減衰することなく3拍目(第65小節目の1拍目)に膨らむようにしたい。

  • 第69小節[2nd Vn. & Vc.]:2拍目のCisから入り直すこと(食いつきの良さ)の方を重視すべし。

  • 第71小節[2nd Vn. & Vc.]:Gをもっとヴィヴラートを掛けて重く歌う。

  • 第85小節[2nd Vn.]:E→Dのスラーを軽くしない.

  • 第88小節:diminuendo.を意識し、一段階音量を落とせるように.

  • 第117小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:Dのdecrescendoを忘れないように。

  • 第118小節~第133小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:スラーが2音単位になっている箇所(第122小節~第125小節など)は、スラーが3音単位になっている箇所と比較してリズミカルになるように。

  • 第121小節[1st Vn. & 2nd Vn. & Vc. & Cb.]:やや音量を上げて、以降のmfにつなげる。

 
 
 

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