今期5回目となる合奏練習が行われました。タイムテーブルはこちら。
9:00 集合
9:10 ヘンデル/ラルゴ
9:25 チャイコフスキー/セレナード第1楽章
10:25 休憩・ミーティング
10:40 チャイコフスキー/セレナード第2楽章
11:10 チャイコフスキー/セレナード第3楽章
11:45 片付け開始
12:00 撤収
いつも通り、練習であった指示出し等を簡単にまとめておきますので、休まれた方は確認してください。なお、録音もDriveにアップロードしてあるので、ぜひ聴いてみてください!(特に、本番直前になってきて指示出しも細かい表現が中心となってきており、文字起こしが大変困難です。。。)
次回は本番会場にてゲネプロです!楽しみましょう!
1.ヘンデル/ラルゴ
第18小節~第19小節[1st Vn.]:crescendo.のタイミングに一体感が欲しい。(※録音の11:30~14:40を確認してください。)
第23小節[1st Vn.]:1拍目と2拍目のEははっきり区別する。特に2拍目にはアクセントをつけて。また、1拍目のEでdecrescendo.とならないように注意してください。
第25小節:はっきり音量を落とす。
第32小節[1st Vn.]:Dis~Eのtrillのタイミングを次回練習で確認。
第39小節[Vla.]:第1ヴァイオリンを追い越さないように注意。
第45小節:音量をかなり落とす。
第46小節:ここからテンポが速くなる。
第48小節[1st Vn.]:2拍目のE→Dで停滞せずに、第46小節から作ってきた速いテンポを守る。
第51小節[1st Vn.]:3拍目のGの音の響きが足りない。
2.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第1楽章)
第37小節~第52小節:第1主題の作り方を何度も入念に確認しました。見るより聴いた方がいいです。(※録音の2:00~30:33付近を確認してください。)
第53小節~第54小節[1st Vn. & 2nd Vn. & Vla.]:ダウンの入り(第54小節冒頭)に力点が来るような表現を。(※録音の30:45~31:33付近を確認してください。)以降も同様です。
第62小節[1st Vn. & 2nd Vn. & Vla.]:第53小節と同様に、ダウンの入りに力点が来るような表現を作り直す。
第73小節~第75小節:停滞せずに前へ前へと急ぐ表現です。
第75小節[2nd Vn. & Vla.]:6拍目のHが重要。
第76小節[Vla.]:練習記号C以降のテンポは直前のテンポ(第75小節)と同様。
第80小節[Vc.]:4拍目のDの入りが早いときがあるので注意。
第89小節[1st Vn.]:5拍目・6拍目のGが弱いときがある。
第102小節[1st Vn.]:Aの音を3オクターブ上がっても均質に。
第106小節[1st Vn.]:冒頭のFis→G→A→…を堅めに。堅めに。
第116小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:第117小節の入りまでcrescendo.が持続するように。
第119小節[Vla.]:入るタイミングが拍よりも遅いときがある。
3.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第2楽章)
第83小節[2nd Vn.]:音量が足りない。
第111小節~第113小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:テンポを遅くしない。(※録音の14:55~17:10付近を確認してください。)
第121小節~第122小節[Vc. & Cb.]:第121小節の上昇音型でcrescendo.を作り、第122小節の下降音型ではdecrescendo.を作る。
第132小節:rit.をritenuto.に修正。テンポをだんだん遅くするのではなく、ただちにテンポを緩めるようにすべし。
第132小節[Vla.]:3拍目のA→Gからテンポを上げて、元のテンポに復帰する。(※録音の11:40~14:00を確認してください。)
第217小節~第221小節:入念に確認しました。ここはぜひ、録音にて第1ヴァイオリンの奮闘を確認してください。(※録音の18:15~23:10を確認してください。)
4.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第3楽章)
第121小節:2拍目の入りで絶対に遅れないように警戒してください。
第139小節[Vla. & Vc.]:2拍目の副付点の音型は、リズムで個性を付けることなく正確に弾いてください。第141小節以降も同様に。
第144小節[1st Vn.]:2拍目と3拍目の副付点の音型は、リズムで個性を付けることなく正確に弾いてください。
第145小節[Vla. & Vc.]:遅れないように。
第148小節~第149小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:3拍子のリズムに対して正確に。(遅くなりがち。)
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