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20.06.21 合奏練習

 プラターナ弦楽合奏団、初めての合奏練習が行われました!タイムスケジュールは↓を確認してください。


 

9:00 集合

9:15 ヘンデル/ラルゴ

9:35 ミーティング

9:55 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第1楽章)

10:40 休憩

10:50 チャイコフスキー/弦楽セレナード(第2楽章他)

11:45 片づけ開始

12:00 解散

 

 練習であった指示出し等を簡単にまとめておきますので、休まれた方は確認してください。なお、録音もDriveにアップロードしてあるので、ぜひ聴いてみてください!


 次回以降の練習もよろしくお願いします。


1.ヘンデル/ラルゴ

  • エモい。(筆者感)

  • 第2小節[1st Vn.]:E→Dのスラーで、Dのタイミングを極端に後ろにずらさないようにお願いします。

  • 第8小節[Vla.]:低いDの音の存在感が欲しいです。

  • 第11小節[Cb.]:低いCの音の存在感が欲しいです。


2.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第1楽章)

  • 第1小節~:音量記号の指示がfであることに注意。頑張りすぎると後が苦しくなります。

  • 第1小節[1st Vn.]:柔らかくて明るい音色が欲しいです。

  • 第8小節:4つ振り

  • 第9小節~第10小節[2nd Vn.]:Eの音に向かってGからクレッシェンドしましょう。

  • 第11小節:Cの音をちょっと大きくします。ただし、アタックは厳しくしたくありません。華やかにしたいです。

  • 第12小節[Vla.]:Cの音を渋く出しましょう。

  • 第16小節:2つ振り。遅れやすいです。注意。

  • 第17小節~:Cb.が消えますが、雰囲気にのまれずに力強くffを表現したいです。

  • 第22小節:後半の休符(8分音符3つ)を記譜よりも早く処理します。第23小節からの入りが遅れないようにしましょう。

  • 第51小節:スラーの頭にアクセントをつけず、駆け降りるように弾きましょう。第1ヴァイオリンの旋律を参考にするとよいかも。

  • 第52小節[1st Vn.]:A→Hのスラーは変なスタッカートをつけずに流れるように。

  • 第89小節~第90小節:fffの表記に従って、多少下品でもしとやかにならずに(減衰せずに)弾きましょう。

  • 第91小節~[1st Vn. & Vla.]:もたれずに弾けるように練習しましょう!

  • 第99小節[Cb.]:arcoで入る裏のタイミングはppに捕らわれずにはっきり出しましょう。

  • 第100小節~第101小節:[1st Vn.]:ズレても問題ないので、食い気味に弾き始めてください。

  • 第106小節[1st Vn.]:音楽の変わり目を示すために、最初のFisを堅く表現したいです。

  • 第131小節[1st Vn.]:Cisの16分音符×2の粒を揃えて、はっきり音を出したいです。

  • 第133小節[2nd Vn.]:Cisの16分音符の粒×2を揃えて、はっきり音を出したいです。


3.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第2楽章)

  • 第1小節[1st Vn.]:3つ振り。かなり遅いです。

  • 第3小節~:だんだん加速し、第5小節の段階では指定されたテンポ(69)にたどりついています。

  • 第7小節[Vc. & Cb.]:2分音符に変わった事をしっかりと表現したいです。

  • 第13小節:第1ヴァイオリンに合わせて間が長くなっています。

  • 第13小節~第14小節[1st Vn.]:Dを膨らませた後に、途切れずにレガート気味にCis入りましょう。

  • 第13小節[Vc & Cb.]:Gisをアタックを利かせて目立たせ、不安定な印象を与えたいです。

  • 第17小節[1st Vn.]:それまで一息で続いていた音楽を切り、Cisから呼吸を切り替えてクレッシェンドを作りたいです。

  • 第17小節[2nd Vn. & Vla.]:2拍目・3拍目で、食い気味に入ってほしいです。

  • 第19小節[1st Vn.]:G→Cisのスラーは変なスタッカートをつけずに流れるように。

  • 第20小節~第21小節[2nd Vn. & Vla.]:落ち着く雰囲気に飲まれずに、3音をしっかりと弾いてください。

  • 第21小節~[1st Vn. & 2nd Vn.]:かなりテンポが上がります。注意。

  • 第33小節:フェルマートでは停止せずに、延長線上に音楽が続いているものと解釈してください。(※他の似た箇所も同様。)

  • 第53小節:第2ヴァイオリンとチェロが弾き始める旋律に合わせて、冒頭のようにテンポが緩みます。第1ヴァイオリンの方は特に注意。

  • 第65小節~第66小節[2nd Vn. & Vc.]:Dを膨らませた後に、途切れずにレガート気味にCisに入りましょう。

  • 第69小節[2nd Vn. & Vc.]:それまで一息で続いていた音楽を切り、Cisから呼吸を切り替えてクレッシェンドを作りたいです。

  • 第74小節~[Vla. & Vc.]:淡々と3拍子を刻みましょう。

  • 第76小節~第77小節[2nd Vn.]:G→Fisのスラーでは、Fisを多少切ってください。

  • 第81小節~[1st Vn. & 2nd Vn.]:弱拍の8分音符に重心を置く余りにその後のスラーが遅れる傾向があります。

  • 第90小節~[Vla. & Vc.]:淡々と3拍子を刻みましょう。

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