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20.07.18 合奏練習

更新日:2020年8月28日

 今期3回目の合奏練習が行われました。タイムスケジュールはこちら。

 

18:00 集合

18:10 ヘンデル/ラルゴ

18:35 チャイコフスキー/セレナード1楽章

19:30 休憩・ミーティング

19:45 チャイコフスキー/セレナード4楽章

20:55 チャイコフスキー/セレナード2楽章

21:15 片付け開始(個人練としても使えます.)

今期初の夜コマの練習ということで、眠さとの闘いとなってしまう朝コマの時よりも音量や表現が充実しており、クオリティの高い練習を展開できたような気がしております。個人的にヴィオラが全員そろったのも嬉しいことでした。合奏練習は今回前半4回が終了。残り1ヶ月強で仕上げていきましょう。

 いつも通り、練習であった指示出し等を簡単にまとめておきますので、休まれた方は確認してください。なお、録音もDriveにアップロードしてあるので、ぜひ聴いてみてください!


1.ヘンデル/ラルゴ

  • 第5小節[Vla.]:Fisのヴィブラートを豊かに柔らかく。

  • 第6小節~第7小節:第6小節の間はdiminuendoせず、第7小節で急に落とす。

  • 第6小節[1st Vn.]:3拍目のD(16分音符)からdiminuendo。

  • 第29小節[1st Vn.]:Cの音程を正確に。

  • 第30小節[Vc. & Cb.]1拍目のCをきれいに閉じてから、2拍目のCを弾き始めてください。

  • 第39小節[Vla.]:上のパートを弾く(G→Fisのスラー)人が重要。

  • 第39小節[Vc. & Cb.]:2拍目・3拍目のHをアクセント的に鳴らす。

  • 第42小節~第43小節[Vc. & Cb.]:順弓に変更。

  • 第45小節~第50小節:前に前に前に。レガート気味に。

  • 第45小節~第52小節[Vc. & Cb.]:すべて順弓に変更。

  • 第48小節[1st Vn.]:2拍目のEを伸ばし過ぎないように注意。

  • 第50小節[Viola]:静かすぎます。

  • 第51小節[2nd Vn.]:3拍目のFisが重要。

2.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第1楽章)

  • 第1小節~第36小節:アクセントを意識し過ぎずになるべく柔らかい音で。力を抜きましょう。

  • 第12小節[1st Vn.]:Cはアクセントをつけずに落ち着いてください。

  • 第12小節[Vc. & Cb.]:1拍目のEはViolaに譲って多少抑える。

  • 第17小節:全員ffであることを忘れない

  • 第18小節[2nd Vn.]:6拍目のGが悪目立ちしないように柔らかく弾く。

  • 第20小節[1st Vn.]:1拍目のEは減衰しないように。

  • 第42小節~第44小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:停滞せずに先へ急ぐ表現。※うまく文章化できなかったので、録音(50:00~53:00)を聞いてください。

  • 第50小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:スラーの頭の4分音符(FとD)にアクセントをつけない。

  • 第51小節:アクセントをつけずに流れるように

  • 第52小節[1st Vn. & 2nd Vn. & Vla.]:1拍目の4分音符が響くのを待ってから8分音符へ。

  • 第53小節(練習記号B):元のテンポに戻すことを意識。

  • 第74小節~第75小節[2nd Vn.]:同じリズムでもたれないように。巻きで。

  • 第89小節~第90小節:fffのまま減衰しない

  • 第277小節[Vla.]:抑えて。

  • 第278小節[2nd Vn.]:上のパートのCが重要。下のパートは抑えて。

  • 第280小節:16分音符を弾くタイミングは、フライングせずに指揮の打点に合わせてください。

  • 第285小節~第286小節[Vla.]:DとCは見せ場。

  • 第289小節[Vc. & Cb.]:16分音符はアクセント(打撃音)が欲しい。

  • 第290小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:弓の配分に気を付けないとfffは維持できない。

  • 第290小節[Vla.]:2拍目のGはあと800倍欲しい。

3.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第4楽章)

  • 第3小節[Vla.]:なるべく明るい音で。

  • 第6小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:4分音符(D)を弾くタイミングで遅くならない。

  • 第18小節[Vla. & Vc. & Cb.]:2拍目の8分音符2つで遅くしない。

  • 第49小節[1st Vn.]:パートとして縦が揃うようにテンポを気にして練習してみてください。

  • 第55小節[1st Vn.]:2拍目の4分音符(G)を限界まで長く。

  • 第60小節~第67小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:8分音符をmarcatoで。特に第61小節・第65小節の2拍目の8分音符は特に短く。逆に、第63小節・第67小節の4分音符は限界まで長く。

  • 第68小節~第75小節[Vc. & Cb.]:marcatoを厳格に。特に第69小節・第73小節の2拍目の8分音符は特に短く。逆に、第71小節・第75小節の4分音符は限界まで長く。

  • 第72小節~第106小節[1st Vn. & 2nd Vn.]:pizzicato.は最後まで緊張感のあるpizzicato。

  • 第100小節~第106小節[Vc.]:移弦等の理由でどんどん遅く・小さくなる傾向があるので、そうならないようどんどんテンションを上げて。

  • 第132小節~第135小節[1st Vn. & 2nd Vn. & Vla.]:2拍目のアクセントを派手に厳しく。

  • 第136小節[1st Vn.]:次の小節との間が広がらないように、Aを限界まで伸ばしてください。

  • 第136小節~第143小節[Vc. & Cb.]:音が落ちていくにつれて迫力を伴っていく。

  • 第136小節[Cb.]:Aが重要。毅然と入ってくる。

  • 第144小節[Vla.]:ffで入りなおす。

  • 第146小節~第147小節[2nd Vn.]:重要なのにあんまり聞こえてこないです。

  • 第161小節~第164小節[1st Vn. & 2nd Vn. & Vla.]:3つの和音の連なりのうち、1音目を切って、2音目と3音目の和音の繋がりを大事にすること。※うまく文章化できなかったので、録音(29:00~29:55)を聞いてください。

  • 第175小節[1st Vn.]:徐々に重くしていき、f(音量)をキープ。

  • 第184小節~第199小節[Vla.]:周りは下降音型なので、その雰囲気にうまく乗る。

  • 第192小節~第199小節[2nd Vn.]:Asの伸ばしの音量を1回目と2回目で変える。(poco a poco crescendo.)

  • 第216小節~第231小節[2nd Vn. & Vla.]:音程が正確になるように練習。練習。

  • 第220小節[1st Vn. & 2nd Vn. & Vla.]:1拍目の8分音符はしっかり豪快に、2拍目の4分音符にかかるように鳴らす。

  • 第236小節[2nd Vn.]:第232小節の8分音符と同様のテンションで、少々食い気味に入りなおす。

  • 第240小節[Cb.]:Gの入る位置を正確に、かつテンション高く。

  • 第268小節~第271小節[Vla.]:第269小節の2拍目の8分音符で踏み鳴らして、第271小節2拍目の4分音符を限界まで長く。

  • 第317小節~第320小節[1st Vn.]:ここのcrescendo.は大事。

  • 第321小節~第330小節[Cb.]:2音連なるpizzicato.のうち、低い方が重要。

  • 第376小節~第379小節:1小節単位で縦を揃えたい。

  • 第380小節~第381小節:勝手にrit.しない。

  • 第410小節~第414小節:stringendoは「テンポはそのまま。テンションは少し控えめ。」からスタート。

  • 第430小節~第437小節[Vc. & Cb.]:角ばった音でどんどんテンションを上げていく。

4.チャイコフスキー/弦楽セレナード(第2楽章)

  • 第20小節~第21小節[2nd Vn. & Vla.]:落ち着く雰囲気に飲まれずに、3音をしっかりと弾いてください。

  • 第113小節~第114小節[2nd Vn.]:8分音符4音のフレーズからテンポを落とし始める。

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